ミニマリストとシンプルライフ

ミニマリストとシンプルライフ

ミニマリストとシンプルライフは似ています。この二つのの定義は同じようで「微妙に違う」と考えている人もいます。どちらかというと、シンプルライフのほうが物の量が多く、ミニマリストのほうが物の量が少ないとされています。

 

シンプルライフを行う人の生活は、家具や家電をある程度家の中にそろえ、特定の場所に定住して生活しています。

 

あくまで余計な物をを減らした状態で暮らしているにすぎません。一方で、ミニマリストは家具も家電も持たず、定住するにしても、安宿に長期滞在するような程度の物しか持たないイメージでしょうか。

 

人によっては定住しないでノマド生活を行うというふうに定義する人もいます。バックパッカーのような旅人とミニマリストがリンクしているように思えるのではないでしょうか。

 

ミニマリストに憧れるも「いきなりミニマリストを目指すとハードルが高いなあ」と感じて、一歩を踏み出せない人は、まずはシンプルライフを目指してみてはいかがでしょうか。

 

物を捨てたり、あげたり、売ったりして、物を循環させ、部屋を広くすることから、シンプルライフの一歩になりますよ。

 

シンプルライフをいざ始めると、心の中までスッキリしたり、こんなに物に囲まれてくらしていたのかと過去に後悔したり、人によっていろいろな感情が芽生えてくるでしょう。

 

シンプルライフを突き詰めようとする中で、もっと物が減らせると、ミニマリストに移行することもできますし、しばらくシンプルライフを続けても良いです。いずれにしても生活を変えることで新鮮な気分になれそうですね。