極限まで物を持たない生活

極限まで物を持たない生活

先程、一部分だけのミニマリストについて少し触れましたが、極限までモノを持たないという生活の場合は、どうなるのか調べてみたところ、やはり家なしという人が多かったです。

 

それに加えて多かったのが、食器なしの調理家電なしの人です。

 

この人は、全ての食事が外食なので家電も食器もまったく必要としないそうです。

 

確かに家で食事をしないのであれば、食器は無くても不自由はしないかもしれません。

 

ただ、3食全部外食だと、結構お金がかかりそうです。

 

要らないものを捨てて必要なものだけを持つという部分では、あまりお金を使わなくて良さそうだなと感じましたが、全部外食となるとかなりお金がかかる生活のようにも思います。

 

家なしのホテル生活の場合もそうです。宿泊料金が高いと思います。

 

ホテル生活が難しいミニマリストは、キャリーバッグに必要最低限のモノを詰めて路上生活を送る人もいるみたいです。

 

でも苦痛ではないということで、その生活を十分に楽しんでいます。

 

それは、必要なモノがしっかりと見えるから楽しめるのではないかと思います。それと、心が穏やかに生活ができているからとも言えそうです。

 

何かに追われるように生活したり、不安にかられたり、焦ったり、怒ったり、というような事がほとんどない状態で生活することができるとしたら、要らないものを捨ててみるのも良いかもしれないと思いませんか。

 

心をきれいにするという意味でも、極限までモノを持たないという選択肢はアリなのかもしれません。